
小規模保育・企業主導型保育で働く保育士とは?違いと注意点
小規模保育(A/B/C型)と企業主導型保育の仕組み、給与・雇用、働くメリット・注意点、キャリアを整理します。
Quick Diagnosis
全6問・動画ガイド付き
性格から、合う働き方をみつける。
保育の仕事を嫌いになる前に。園タイプや転職サービスの選び方を、6つの質問と45秒の動画で整理できます。
小規模・企業主導型の要点
小規模保育は0〜2歳・定員6〜19人の地域型保育事業、企業主導型保育は認可外で0〜5歳を預かる事業です。給与は小規模A型が約352.6万円、事業所内が約338.5万円で、認可保育所より低めです。
目次
はじめに
「少人数の保育がしたい」「0〜2歳の子どもとじっくり関わりたい」。そんなときに候補になるのが、小規模保育と企業主導型保育です。
どちらも認可保育所より小さな施設ですが、制度上の位置づけは異なります。小規模保育は地域型保育事業として認可され、企業主導型保育は認可外の事業です。
この記事では、小規模保育のA・B・C型、企業主導型保育の仕組み、給与・雇用、働くメリットと注意点、キャリアを整理します。
先に結論:小規模は「0〜2歳特化」、企業主導型は「認可外」
小規模保育は、0〜2歳の子どもを少人数で保育する地域型保育事業です。定員は6〜19人で、認可保育所への連携施設が設けられています。
企業主導型保育は、企業が従業員の子どもを預かるために運営する認可外の事業です。0〜5歳を対象とし、企業枠と地域枠があります。
どちらも少人数の保育が魅力ですが、給与・雇用・キャリアの安定性は、認可保育所と比べて異なる場合があります。
小規模保育の種類
| 類型 | 職員配置 | 特徴 |
|---|---|---|
| A型 | 保育士2名以上 | 保育士資格を持つ職員が中心 |
| B型 | 保育士1名+補助 | 保育士と補助職員で運営 |
| C型 | 家庭的保育者 | 家庭的保育者の自宅などで少人数保育 |
対象年齢と定員
小規模保育は、0〜2歳の子どもを対象とし、定員は6〜19人です。3歳以降は、連携施設への転園が前提になります。
連携施設
小規模保育には、卒園後の受け皿となる連携施設(認可保育所など)が設けられています。連携施設への転園は、優先的に入所できる場合があります。
働く側から見た違い
A型は保育士資格を持つ職員が中心で、保育の専門性を活かしやすいです。B型は補助職員と協力して運営します。C型は、家庭的保育者の補助として働く場合があります。
図:小規模・企業主導型・認可
企業主導型保育の仕組み
企業主導型保育は、企業が従業員の子どもを預かるために運営する保育事業です。認可外の施設として、国の助成を受けて運営されます。
企業枠と地域枠
企業主導型保育には、企業の従業員の子どもを預かる「企業枠」と、地域の子どもを預かる「地域枠」があります。園によって、枠の割合が異なります。
対象年齢
0〜5歳を対象とする園が多く、認可保育所に近い保育を行う場合もあります。施設の基準は認可より緩く、園独自の運営が可能です。
運営主体
企業、社会福祉法人、NPO、株式会社など、運営主体は多様です。園の規模、保育内容、給与は、運営主体によって変わります。
認可外であること
企業主導型保育は認可外です。保育料、入所の方法、職員配置は、認可保育所と異なります。求人票の施設形態を確認します。
給与・雇用
こども家庭庁の経営実態調査(令和6年度)では、一般保育士の平均年収は、小規模保育事業A型で約352.6万円、事業所内保育事業で約338.5万円です。
| 施設形態 | 平均年収 |
|---|---|
| 公立保育園 | 約438.7万円 |
| 私立保育園 | 約417.8万円 |
| 小規模保育事業A型 | 約352.6万円 |
| 事業所内保育事業 | 約338.5万円 |
低めになる理由
小規模保育は定員が少なく、公定価格の収入規模も小さくなります。事業所内保育は、企業の福利厚生として運営されるため、給与体系が企業ごとに異なります。
確認すること
- 基本給と手当の内訳
- 賞与の実績
- 社会保険の加入
- 有給・休日の取りやすさ
- 処遇改善の配分
- 研修・資格取得支援
小規模でも、処遇改善を手厚く配分する園、企業の福利厚生が充実した園もあります。平均だけで判断せず、求人票と面接で確認します。
給与を上げる方法
小規模保育で給与を上げるには、役職への挑戦、研修の修了、転職が選択肢になります。主任・園長になると役職手当が付きます。キャリアアップ研修を修了すると、処遇改善の手当や役職の要件に結びつく場合があります。
認可園への転職も、給与を上げる方法の一つです。小規模保育で0〜2歳の経験を積み、認可園で3〜5歳の保育を経験すると、年収の水準が上がる場合があります。転職の際は、基本給と賞与の実績を確認します。
働くメリット
少人数でじっくり関われる
小規模保育は定員が少なく、子ども一人ひとりに丁寧に関われます。0〜2歳の発達に合わせた、きめ細かな保育ができます。
人間関係が見渡せる
職員数が少ないため、職員同士の連携が取りやすいです。園全体の様子が見え、自分の役割が分かりやすい環境です。
行事の負担が比較的少ない
大規模な園に比べて、行事の数や準備の負担が少ない場合があります。日々の保育に集中しやすいです。
0〜2歳の専門性を深められる
乳児保育の経験を積み、専門性を深められます。小規模保育で乳児保育を極めたい人に向いています。
企業主導型の福利厚生
企業主導型保育では、運営企業の福利厚生を受けられる場合があります。勤務時間や休暇の制度が、企業の規定に沿うことがあります。
デメリット・注意点
給与が低めの傾向
小規模保育・事業所内保育は、一般保育士の平均年収が認可保育所より低めです。園の規定と処遇改善の配分を確認します。
職員数が少ない
職員が少ないため、休みの調整が難しい場合があります。一人の欠員が、園全体に影響します。急な休みや残業の可能性を確認します。
キャリアの範囲
小規模保育は0〜2歳が中心のため、3〜5歳の幼児保育の経験を積みたい場合は、連携施設や認可園への転職が必要になります。
行事・研修の機会
大規模園に比べて、行事の規模や研修の機会が限られる場合があります。外部研修の支援があるかを確認します。
企業主導型の場合
企業主導型は認可外で、園の運営方針や雇用条件の差が大きいです。企業の業績や方針の変更が、園の運営に影響する場合があります。
小規模保育の求人は、園の規模と職員数によって働き方が大きく変わります。求人票の数字と、見学で受けた印象を合わせて判断してください。
小規模保育の1日(例)
| 時刻 | 業務 |
|---|---|
| 7:30 | 開園、登園対応、視診、持ち物の確認 |
| 9:00 | 朝の会、自由遊び、個別の関わり |
| 10:30 | 午前寝、離乳食・ミルク |
| 12:00 | 給食、歯磨き、着替え |
| 13:00 | 午睡、見守り、清掃、記録 |
| 15:00 | おやつ、遊び、降園準備 |
| 17:00 | 延長保育、片付け、申し送り、閉園 |
0〜2歳は、睡眠・食事・排泄のリズムが一人ひとり異なります。個別のリズムに合わせた援助が中心です。
少人数ならでは
子ども同士の関わりを見守りながら、一人ひとりの発達に合わせた声かけをします。異年齢の関わりが生まれることもあります。
キャリアと連携施設
連携施設への転園
小規模保育には、卒園後の受け皿となる連携施設があります。連携施設への転園は、優先的に入所できる場合があります。保育士として、連携施設への転職を考えることもできます。
認可園への転職
小規模保育で0〜2歳の経験を積み、認可園で3〜5歳の保育を経験するキャリアがあります。乳児保育の経験は、認可園でも評価されます。
専門性を深める
乳児保育、障害児保育、食育など、専門分野を深める道があります。小規模保育は、一人ひとりに関わる時間が長く、専門性を磨きやすいです。
管理職
小規模園では、主任・園長に早く就く場合があります。園全体の運営を経験できますが、職員数が少ない分、負担も大きいです。
やりがい
小規模保育は、子どもの成長を間近で見られることが大きなやりがいです。0〜2歳の時期は、できることが日々増えていきます。歩き始め、言葉の芽生え、友だちへの関心など、小さな変化に立ち会えます。
また、保護者との距離が近く、子育ての相談に乗る機会も多いです。保育士としての専門性を活かしながら、家庭と一緒に子どもの育ちを支える実感があります。
図:小規模保育からのキャリア
求人票の見分け方
施設形態
- 小規模保育事業(A型・B型・C型)
- 事業所内保育事業
- 企業主導型保育事業
求人票の「施設形態」欄を確認します。「小規模」「企業内」「企業主導型」などの表記でも、制度上の位置づけが異なります。
確認する項目
- 定員と職員数
- 対象年齢(0〜2歳か、0〜5歳か)
- 保育士の人数と資格保有率
- 給与・手当・賞与
- 社会保険・有給
- 連携施設の有無
- 研修・資格取得支援
面接で聞くこと
「0〜2歳が中心ですか」「連携施設はありますか」「職員の人数とシフトを教えてください」と聞くと、実際の働き方が分かります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 0〜2歳の乳児保育に関わりたい
- 少人数で、一人ひとりに丁寧に関わりたい
- 職員同士の距離が近い環境で働きたい
- 行事よりも日々の保育に集中したい
- 小規模園で、幅広い業務を経験したい
向いていないと感じる場合
3〜5歳の幼児教育に関わりたい、大人数のクラス運営を経験したい、大きな行事を企画したい、という場合は、認可保育所や認定こども園の方が合う可能性があります。
見学で確かめる
少人数の保育室、子どもの様子、職員の関わり方を見ます。0〜2歳の発達に合わせた環境か、安全対策が取られているかを確認します。
企業主導型保育で働くときの注意
認可外であること
企業主導型保育は認可外です。保育料、入所方法、職員配置は、認可保育所と異なります。求人票の施設形態を確認します。
企業の影響
運営企業の業績や方針の変更が、園の運営に影響する場合があります。企業の安定性、園の運営体制を確認します。
雇用条件
企業の規定に沿った雇用形態・給与・休暇の場合があります。社会保険、有給、賞与、残業代を確認します。
保育の内容
企業主導型は、園独自のカリキュラムを持つ場合があります。認可外のため、保育の質は園によって差があります。見学で、子どもの様子と職員の関わりを確認します。
キャリア
企業主導型での経験は、認可園への転職でも評価されます。ただし、認可の制度を学び、経験を具体的に伝える準備が必要です。
図:企業主導型で確認すること
よくある誤解
「小規模保育は、認可外」
小規模保育は、地域型保育事業として認可された施設です。認可外ではありません。企業主導型保育は認可外です。
「小規模保育は、3歳までしか働けない」
小規模保育は0〜2歳が中心ですが、保育士としてのキャリアは、連携施設や認可園への転職で広げられます。
「企業主導型は、給与が高い」
企業の福利厚生が充実する場合もありますが、平均年収は認可保育所より低めです。園の規定を確認します。
「少人数なら、楽に働ける」
職員が少ない分、一人あたりの業務量が多くなることがあります。休みの調整、急な欠員の対応など、負担もあります。
「小規模保育でも、行事は同じくらいある」
園によって異なります。大規模園より行事が少ない場合もありますが、季節の行事や保護者参加の行事を行う園もあります。
施設形態の違いを理解すると、求人票の読み方も変わります。自分に合う園を選ぶために、制度と働き方の両方を確認しましょう。
小規模保育の保護者対応
小規模保育は、保護者との距離が近いです。毎日の送迎で顔を合わせるため、細かな変化を伝えやすい一方、関係が密になりすぎることもあります。
丁寧な伝達
0〜2歳は、食事・睡眠・排泄の記録が重要です。連絡帳や口頭で、子どもの様子を丁寧に伝えます。
発達の相談
発達の個人差が大きい時期だからこそ、保護者の不安に寄り添います。判断に迷う場合は、主任や園長、専門機関に相談します。
連携施設への説明
3歳以降の転園先について、保護者に情報を提供します。連携施設の見学や、転園の手続きを支援する場合があります。
記録を残す
連絡帳、面談の記録、伝達事項を残します。少人数だからこそ、記録の丁寧さが信頼につながります。
見学で確認すること
保育室の広さ、安全対策、子どもの人数と職員の配置、午睡や食事の様子を見ます。0〜2歳の子どもが安心して過ごせる環境か、職員が丁寧に関わっているかを確認します。
地域・公私による違い
都市部
都市部は、小規模保育・企業主導型の数が多く、求人の選択肢が広がります。駅前の園、企業内の園など、働く場所の選択肢があります。
地方
地方は、小規模保育の数が限られる場合があります。認可保育所が中心で、企業主導型は企業の規模によって異なります。
公立・私立
小規模保育は私立が中心です。公立の小規模保育は限られます。企業主導型は、企業や法人の運営です。
自治体の支援
自治体によっては、小規模保育への補助や、保育士向けの家賃補助があります。地域の支援制度を確認します。
地域の子育て支援の一環として、小規模保育が自治体の相談窓口や連携施設と協力する場合もあります。地域とのつながりを重視する園かどうかも、見学で確認できます。
小規模保育の安全
0〜2歳は、誤飲・転倒・やけどなど、事故のリスクが高い時期です。小規模な施設でも、安全対策は認可園と同じ水準が求められます。
施設の安全
- 誤飲しやすい玩具・道具の管理
- 階段・窓・ベランダの転落防止
- 調理室・給湯器のやけど対策
- 睡眠中の窒息・うつぶせ寝の防止
- 避難経路と消火器の位置
事故防止の体制
ヒヤリハットの記録、事故発生時の連絡体制、職員間の共有を確認します。少人数の園では、一人の気づきが事故防止につながります。
アレルギー・感染症
アレルギー・除去食・感染症の手順は、入職前に確認します。0〜2歳は、アレルギーの初発が見つかる時期でもあります。
小規模保育の研修・キャリア形成
小規模保育は職員数が少ないため、研修の機会が限られる場合があります。一方で、一人あたりの経験の幅は広がりやすいです。
研修の機会
- キャリアアップ研修(乳児保育、障害児保育、食育など)
- 自治体の研修
- 法人内の研修
- 外部の有料研修
研修の支援
研修の受講にかかる費用、勤務時間の扱い、代替職員の配置を確認します。研修を修了すると、手当や役職の要件に結びつく場合があります。
キャリア形成
小規模保育で0〜2歳の専門性を深め、認可園で幼児保育を経験するなど、段階的にキャリアを広げられます。研修の記録は、転職の際にも評価されます。
企業主導型保育のキャリア
企業内でのキャリア
企業主導型保育は、企業の福利厚生として運営される場合があります。企業内の保育職として、勤務時間や休暇の制度が企業の規定に沿うことがあります。
認可園への転職
企業主導型での経験は、認可園への転職でも評価されます。ただし、認可の制度や保育所保育指針を学び、面接で説明できるようにします。
専門性を深める
企業主導型は、園独自のカリキュラムを持つ場合があります。英語、食育、自然教育などの専門性を深められます。
安定性の確認
企業の業績や方針の変更が、園の運営に影響する場合があります。企業の安定性、園の運営体制、雇用契約を確認します。
小規模保育の人間関係
小規模保育は職員数が少ないため、職員同士の距離が近いです。助け合いやすい半面、意見が衝突したときの調整は難しくなります。
職員間の連携
少人数だからこそ、日々の申し送りと記録が重要です。子どもの様子、保護者対応、事故の共有を、口頭だけでなく記録に残します。
主任・園長との関係
小規模園では、主任・園長と現場の距離が近いです。相談しやすい一方、評価や指示が一人に集中する場合があります。
確認すること
- 職員の人数と構成
- 休憩・シフトの組み方
- 相談できる上司の有無
- 職員の定着率
見学では、職員同士の会話、子どもへの声かけ、休憩の取り方を見ます。
小規模保育の行事
小規模保育は、大規模園に比べて行事の数が少ない場合があります。一方で、季節の行事や、保護者参加の行事を行う園もあります。
主な行事
- 入園式・進級式
- 季節の行事(節分・ひな祭り・七夕など)
- 運動会・発表会(園による)
- 遠足・散歩
- 卒園式
0〜2歳の行事
0〜2歳は、集団での大きな行事よりも、日々の遊びや生活を大切にする園が多いです。行事は、子どもの負担にならない範囲で行われます。
準備の負担
職員数が少ないため、行事の準備が一人に集中することがあります。行事の数と準備の期間を、面接で確認します。
求人票の記載例
例1:「小規模保育事業A型/保育士/0〜2歳/定員19名」
認可された小規模保育の求人です。保育士資格を活かして、0〜2歳の保育を担当します。連携施設への転園支援があるかを確認します。
例2:「企業主導型保育事業/保育士/0〜5歳/地域枠あり」
認可外の企業主導型保育の求人です。企業枠と地域枠の割合、雇用条件、給与を確認します。
例3:「事業所内保育事業/保育スタッフ/0〜3歳」
企業の福利厚生として運営される保育施設です。企業の規定による雇用条件、勤務時間を確認します。
読み方のポイント
施設形態、定員、対象年齢、応募資格、給与、社会保険、連携施設の有無を確認します。「小規模」「企業内」という表記だけで判断せず、制度上の位置づけを確認します。
小規模保育・企業主導型・認可保育所の比較
| 項目 | 小規模保育 | 企業主導型 | 認可保育所 |
|---|---|---|---|
| 認可 | 認可(地域型) | 認可外 | 認可 |
| 対象年齢 | 0〜2歳 | 0〜5歳 | 0〜5歳 |
| 定員 | 6〜19人 | 園による | 園による |
| 給与 | 低め | 園による | 標準 |
| 連携施設 | あり | なし | — |
選び方
0〜2歳の乳児保育を深めたいなら小規模保育、0〜5歳の幅広い年齢に関わりたいなら企業主導型や認可保育所が候補になります。給与・雇用の安定性を重視するなら、認可保育所が有利です。
併願・転職
複数の施設形態を併願し、給与・働き方・キャリアを比較します。小規模保育から認可園への転職は、乳児保育の経験を活かせます。
企業主導型保育の利用と保育料
企業主導型保育は、企業枠と地域枠で利用者が異なります。保育料は園が設定し、認可保育所とは異なります。
企業枠
企業の従業員の子どもを預かります。企業が利用料の一部を負担する場合があります。
地域枠
地域の子どもを預かります。自治体の補助や、利用料の減免がある場合があります。
保育士としての関わり
企業枠と地域枠の子どもが同じクラスで過ごす場合、保護者の就労状況や利用時間が異なります。それぞれの家庭に合わせた対応が求められます。
確認すること
企業枠と地域枠の割合、保育料、利用時間、送迎の方法を確認します。園の方針によって、保育の内容が変わります。
よくある質問
小規模保育と企業主導型保育の違いは?
小規模保育は0〜2歳・定員6〜19人の地域型保育事業で、認可されています。企業主導型保育は認可外で、0〜5歳を対象とする事業です。
小規模保育の給与は安いですか?
一般保育士の平均年収は約352.6万円(A型)で、認可保育所より低めです。園の規定と処遇改善の配分を確認します。
小規模保育から認可園へ転職できますか?
できます。0〜2歳の乳児保育の経験は、認可園でも評価されます。連携施設への転職も選択肢です。
企業主導型保育は認可ですか?
認可外です。保育料、入所方法、職員配置は認可保育所と異なります。
小規模保育は3歳までしか通えないのですか?
小規模保育は0〜2歳が対象です。3歳以降は、連携施設や認可園への転園が前提になります。
小規模保育に向いている人は?
0〜2歳の乳児保育に関わりたい、少人数で丁寧に関わりたい、職員同士の距離が近い環境で働きたい人に向いています。
企業主導型で働く前に確認することは?
施設形態、雇用条件、社会保険、保育の内容、企業の安定性、研修の有無を確認します。
参考文献・出典
- [1]
- [2]
- [3]
- [4]
- [5]
まとめ
小規模保育は0〜2歳・定員6〜19人の地域型保育事業、企業主導型保育は認可外で0〜5歳を預かる事業です。給与は小規模A型が約352.6万円、事業所内が約338.5万円で、認可保育所より低めです。
少人数でじっくり関わりたい人に向いていますが、給与・雇用・キャリアの安定性は園によって異なります。求人票と面接で、施設形態、給与、社会保険、連携施設、研修を確認します。
認可外の制度は認可外保育園・認証保育所、認定こども園は認定こども園で働く保育士で整理しています。
執筆者
保育のハタラクナカマ編集部
編集部
保育士の転職・復職に関する情報を、一次資料と現場経験者の確認をもとに編集しています。







