
保育士試験の難易度・合格率とは?数字の読み方と科目別の対策
保育士試験の合格率19.4%の分母、科目ごとの60%基準、実技2分野の足切り、科目合格の3年持ち越しを整理します。
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保育士試験の難易度の要点
令和7年度の保育士試験は、申請者54,807人に対して合格者10,621人で、申請者ベースの割合は19.4%です。ただし受験者数は公表されていません。難易度は合格率だけでなく、9科目それぞれ60%の足切りと、実技2分野の30点で決まります。
目次
はじめに
「保育士試験の合格率は約20%」と聞いて、難しすぎると感じたことはないでしょうか。しかし、その20%が何を分母にした数字かは、あまり説明されていません。
保育士試験は、9科目の筆記と2分野の実技で構成され、科目ごとに合格基準があります。総得点で合否が決まる試験ではないため、合格率だけでは難易度を測れません。
この記事では、公表されている数字の読み方、科目ごとの足切り、実技の基準、科目合格の持ち越し、学習時間と費用を整理します。
先に結論:合格率は「申請者ベース」、難易度は「足切り」で見る
令和7年度の公表値は、申請者54,807人、合格者10,621人です。10,621 ÷ 54,807 ≒ 19.4%で、よく「合格率19.4%」と紹介される数字は、申請者を分母にした割合です。
ただし、申請者には当日欠席した人も含まれます。実際に受験した人の数は公表されていないため、この19.4%は「受験者に対する合格率」とは異なります。
難易度を測るには、合格率よりも、科目ごとの合格基準と、実技の足切りの方が役に立ちます。9科目のうち1科目でも60%に届かなければ不合格です。
令和7年度の数字
こども家庭庁が公表した令和7年度の保育士試験の実施状況は、次のとおりです。
| 区分 | 申請者数 | 合格者数 |
|---|---|---|
| 1回目試験 | 26,654人 | 5,620人 |
| 2回目試験 | 28,153人 | 5,001人 |
| 合計 | 54,807人 | 10,621人 |
このほか、全科目免除者が1,996人います。全科目免除とは、幼稚園教諭免許を持つ方などが、筆記・実技の全部または一部を免除される制度です。
19.4%の計算
10,621人 ÷ 54,807人 = 19.38%です。小数第2位を四捨五入すると19.4%になります。この計算は、あくまで「申請者に対する合格者の割合」です。
1回目と2回目の違い
1回目は5,620人、2回目は5,001人が合格しています。合格者数だけを見ると1回目が多いですが、申請者数も異なるため、回ごとの難易度を単純に比べることはできません。
図:令和7年度の申請者と合格者
合格率の分母を確かめる
保育士試験の合格率を調べると、「約20%」「19.4%」「25%」など、媒体によって数字が異なります。違いの原因は、分母と年度です。
申請者数と受験者数は違う
申請者数は、受験を申し込んだ人の数です。当日欠席した人も含まれます。受験者数は、実際に試験を受けた人の数です。こども家庭庁の令和7年度の表には、受験者数の欄がありません。
分母が変わると率も変わる
仮に受験者数が申請者数より少なければ、受験者を分母にした合格率は、19.4%より高くなります。逆に、合格者数に全科目免除者を含めるかどうかでも、数字は変わります。
数字を読むときの確認事項
- いつの年度・回の数字か
- 分母は申請者か受験者か
- 合格者に全科目免除者を含むか
- 出典はこども家庭庁か、民間の集計か
「合格率が低いから難しい」と決める前に、分母と出典を確認します。この記事では、申請者ベースの19.4%と明記して使います。
筆記試験の合格基準
筆記試験は9科目で、科目ごとに満点の60%以上が合格基準です。9科目の総得点で合否が決まるのではありません。
| 科目 | 満点 | 合格基準(60%) |
|---|---|---|
| 保育の心理学 | 100点 | 60点 |
| 保育原理 | 100点 | 60点 |
| 子ども家庭福祉 | 100点 | 60点 |
| 社会福祉 | 100点 | 60点 |
| 教育原理 | 50点 | 30点 |
| 社会的養護 | 50点 | 30点 |
| 子どもの保健 | 100点 | 60点 |
| 子どもの食と栄養 | 100点 | 60点 |
| 保育実習理論 | 100点 | 60点 |
教育原理と社会的養護はセット
教育原理と社会的養護は、2科目とも60%(30点)以上が必要です。片方だけ合格しても、もう片方が基準に届かなければ、その回は不合格になります。この2科目は各50点・30分で、他の科目より短い試験です。
科目ごとの足切り
得意科目で高得点を取っても、苦手科目が60%に届かなければ不合格です。9科目のうち、1科目でも足を切ると、その回は合格できません。苦手科目を放置しないことが、最短合格の条件です。
実技試験の合格基準
実技試験は、筆記試験の全科目に合格した人が受験します。音楽・造形・言語の3分野から2分野を選び、選んだ2分野ともに合格基準を満たす必要があります。
2分野を選ぶ
3分野のうち2分野を選択します。得意な分野を2つ選ぶのが基本ですが、課題の傾向と練習時間を考えて決めます。
合格基準
各分野は50点満点で、満点の60%にあたる30点以上が合格基準です。2分野の合計点ではなく、それぞれ30点以上が必要です。片方が30点を超えても、もう片方が30点未満なら不合格になります。
分野ごとの内容
- 音楽:ピアノの弾き歌い
- 造形:課題に沿った制作
- 言語:素話(絵本を使わない語り)
実技で差がつく理由
筆記は過去問とテキストで対策できますが、実技は練習量と添削の有無が結果に表れます。音楽は課題曲の練習、造形は時間内に仕上げる練習、言語は3分程度の語りの練習が必要です。
科目合格と3年間の持ち越し
筆記試験は、科目ごとに合格が認定されます。合格した科目は、合格した年を含めて3年間有効です。この制度を「科目合格」と呼びます。
持ち越しの仕組み
例えば、1年目に6科目合格し、3科目が不合格だった場合、2年目は残りの3科目を受験できます。ただし、3年の有効期間を過ぎると、合格した科目の免除がなくなります。
持ち越しを前提にした戦略
- 1年目は9科目すべてを受験し、合格科目を増やす
- 2年目は残りの科目と実技に集中する
- 3年目は、免除が切れる科目を確認して再受験する
注意点
科目合格の免除は、申請時に手続きが必要です。また、教育原理と社会的養護は、同じ回に両方合格する必要があります。片方だけの合格は、翌年にもち越せません。
持ち越しは便利ですが、年をまたぐと学習の記憶が薄れます。1年目でできるだけ多くの科目を合格しておくことが、最短合格につながります。
図:科目合格の持ち越し
難易度を分解して考える
「保育士試験は難しい」と言われますが、難しさは1つではありません。次の3つに分けると、対策が見えます。
1. 科目の多さ
9科目と聞くと多く感じますが、1科目あたりの出題範囲は限られています。科目ごとに過去問を解き、60%に届くかを確認します。
2. 足切りの厳しさ
総得点ではなく、科目ごとの足切りです。苦手科目が1つあるだけで不合格になるため、「まんべんなく60%」を目指す必要があります。
3. 実技の対策
筆記に合格しても、実技でつまずく人がいます。音楽の弾き歌い、造形の時間内制作、言語の素話は、ぶっつけ本番では対応しにくいです。早めに練習を始めます。
科目別の傾向
制度系の科目(子ども家庭福祉、社会福祉、教育原理、社会的養護)は、法改正や制度の理解が必要です。保育の心理学、保育原理、保育実習理論は、保育の考え方と実践の理解が問われます。子どもの保健、子どもの食と栄養は、身体・栄養の基礎知識です。
自分の得意・不得意は、過去問を解いて確認します。合格点までの距離が分かれば、学習の優先順位を決められます。
図:難易度を3つに分解
学習時間の現実
保育士試験の学習時間は、「100〜150時間」という目安を挙げる媒体もあります。ただし、これは前提条件付きの数字です。
100〜150時間で足りる人
保育・子育ての経験がある、大学で関連科目を学んだ、過去に受験したことがある、といった場合は、100〜150時間で合格に届くことがあります。
初学者の場合
未経験の場合は、9科目の範囲を一から学ぶため、数百時間を見込む方が現実的です。1日2時間×6か月で約360時間、1日1時間×1年で約365時間が目安になります。
学習時間の作り方
- 通勤・家事の時間に動画講義を聞く
- 昼休みに過去問を10問解く
- 休日にまとめて2〜3時間学習する
- 試験前の1か月は、実技の練習時間を確保する
学習時間は、生活によって変わります。他人の数字をそのまま当てにせず、自分の使える時間から逆算して計画を立てます。
受験費用と学習費用
保育士試験にかかる費用は、受験手数料と教材費に分かれます。
受験手数料
受験手数料は、筆記試験と実技試験で必要です。金額は都道府県によって異なる場合があるため、受験する都道府県の案内を確認します。独学の場合、受験手数料が費用の大部分を占めることがあります。
教材費
テキストと過去問題集で数千円〜1万円程度、通信講座なら数万円が目安です。実技対策の講座や添削を利用する場合は、追加の費用がかかります。
費用を抑える方法
- 過去問は自治体・協議会の公表資料を活用する
- 通信講座は教育訓練給付金の対象かを確認する
- 実技は、練習会や添削を単発で利用する
- 科目合格を活かして、受験回数を抑える
費用だけでなく、学習期間とサポートの内容を合わせて比較します。
再受験の戦略
1回で9科目すべてに合格する人は多くありません。科目合格を活かして、2年・3年で合格する戦略が現実的です。
不合格科目を特定する
受験後は、科目ごとの得点を確認します。60%に届かなかった科目、あと数点だった科目を分けて、優先順位を付けます。
1年目の結果別の計画
- 合格科目が6〜8科目:残りの科目と実技に集中する
- 合格科目が3〜5科目:苦手科目を基礎から学び直す
- 合格科目が0〜2科目:学習時間と方法を見直す
実技の再受験
筆記に合格して実技で不合格になった場合は、翌年に実技だけを受験できます。課題の傾向を確認し、練習量を増やします。音楽は弾き歌いの練習、造形は時間内に完成させる練習、言語は3分の語りの練習を重ねます。
モチベーションの維持
再受験は、孤独になりがちです。学習仲間、通信講座のコミュニティ、家族の協力を得ながら、小さな目標を積み上げます。
よくある誤解
「合格率20%だから、80%は落ちる」
19.4%は申請者ベースの数字で、受験者ベースではありません。欠席者を含むため、実際に受験した人の中での割合とは異なります。
「9科目の総得点で合否が決まる」
科目ごとの足切りです。得意科目で高得点を取っても、苦手科目が60%に届かなければ不合格です。
「実技は1分野だけ合格すればいい」
選んだ2分野の両方で30点以上が必要です。片方だけでは合格できません。
「独学では合格できない」
独学でも合格は可能です。ただし、学習計画の管理、法改正の情報収集、実技の練習を自分で行う必要があります。
「科目免除は自動で適用される」
科目免除は、申請時に手続きが必要です。証明書類の準備を忘れると、免除が適用されません。
「合格率が低い年度は、問題が難しい」
合格率は、申請者数・合格者数・免除者の扱いで変わります。問題の難易度だけでは説明できません。
初学者の学習スケジュール例
未経験から保育士試験を目指す場合の、1年間のスケジュール例です。
| 時期 | 学習内容 |
|---|---|
| 1〜3か月目 | テキストを通読し、基礎科目(保育原理、保育の心理学)から学ぶ |
| 4〜6か月目 | 制度系の科目(子ども家庭福祉、社会福祉、教育原理、社会的養護)を学ぶ |
| 7〜9か月目 | 過去問を科目ごとに解き、60%に届かない科目を復習する |
| 10〜11か月目 | 実技の練習を始める。音楽・造形・言語から2分野を選ぶ |
| 12か月目 | 模擬試験、苦手科目の最終確認、実技の仕上げ |
1日の学習例
平日は通勤・昼休みに30分〜1時間、休日は2〜3時間を確保します。仕事が忙しい時期は、学習量を減らしても、毎日少しずつ触れることを優先します。
試験前の1か月
新しい教材に手を広げず、過去問と苦手科目の復習に絞ります。実技は、本番と同じ時間・環境で練習します。
試験当日の注意点
持ち物
受験票、筆記用具、時計、写真、マスクなど、案内に指定された持ち物を準備します。会場によっては、上履きや昼食が必要です。
時間配分
筆記は科目ごとに時間が決まっています。1問に時間をかけすぎず、解ける問題から進めます。教育原理・社会的養護は30分と短いため、特に時間配分に注意します。
実技の準備
音楽は課題曲の練習、造形は道具の準備、言語は語りの練習をします。当日の服装や持ち物は、案内を確認します。
体調管理
試験は1日がかりです。前日は早めに休み、当日は余裕を持って会場に向かいます。緊張で実力を出せないことがあるため、シミュレーションをしておきます。
科目別の対策のポイント
制度系の科目
子ども家庭福祉、社会福祉、教育原理、社会的養護は、制度と法改正の理解が必要です。テキストの丸暗記ではなく、制度の目的と背景を押さえます。教育原理と社会的養護は各50点・30分なので、過去問で時間配分に慣れます。
保育の理論・実践系
保育の心理学、保育原理、保育実習理論は、保育の考え方と実践の理解が問われます。人名・理論・用語を、具体例とセットで覚えます。
健康・栄養系
子どもの保健、子どもの食と栄養は、身体の仕組みと栄養の基礎です。数字(発達の目安、栄養素の働き)を整理し、誤りやすい点をノートにまとめます。
共通の対策
- 過去問を年度ごとに解く
- 間違えた問題を、理由まで確認する
- 法改正・制度改正の情報を更新する
- 60%に届かない科目を、重点的に復習する
受験の申込み方法
保育士試験の申込みは、都道府県ごとに行います。受験する都道府県の案内に従って、期間内に申請します。
申込みの流れ
- 受験資格を確認する
- 受験案内を取り寄せる、またはWebで確認する
- 申請書類を作成する(写真、証明書、免除申請など)
- 受験手数料を納付する
- 受験票を待つ
注意点
- 申込み期間は短いため、早めに準備する
- 証明書は、発行に時間がかかる場合がある
- 科目免除を申請する場合は、必要書類を確認する
- 受験地は、都道府県によって制限がある場合がある
申込み後に受験資格が確認できない場合は、受験できないことがあります。不明点は、早めに試験担当窓口に問い合わせます。
地域限定保育士試験
地域限定保育士試験は、自治体が実施する保育士試験です。合格すると、その自治体の区域内で保育士として働けます。
通常の試験との違い
地域限定保育士は、働ける地域が限定される代わりに、試験の実施状況や合格基準が自治体ごとに設定されます。通常の保育士試験と並行して受験できる場合もあります。
注意点
地域限定保育士は、全国で働ける保育士資格とは異なります。転居や転職で地域を出る場合は、通常の保育士資格が必要になります。制度の内容は自治体によって異なるため、募集要項を確認します。
向いている人
その地域に定住する予定がある方、地域の保育に貢献したい方に向いています。通常試験の合格を目指すか、地域限定を選ぶかは、キャリア計画に合わせて決めます。
学習を続けるための工夫
保育士試験は、学習期間が長くなりがちです。モチベーションを保つ工夫が、合格への近道になります。
小さな目標を立てる
「今週は過去問を50問解く」「今月は1科目を終える」など、小さな目標を設定します。達成できたら、自分を褒める習慣をつくります。
学習記録をつける
学習時間と進捗を記録すると、積み上がりが見えます。忙しい日が続いても、記録があると再開しやすくなります。
仲間をつくる
通信講座のコミュニティ、SNSの学習グループ、家族や友人に、学習の目標を伝えます。一人で抱え込まないことが、継続の支えになります。
休むことも計画に入れる
毎日学習し続けると、疲れがたまります。週に1日は休む、試験前に詰め込みすぎないなど、余白を残した計画を立てます。
合格率が年度で変わる理由
保育士試験の合格率は、年度や回によって変わります。数字の変化には、いくつかの要因があります。
申請者数と受験者数の差
申請しても受験しない人が増えれば、申請者ベースの合格率は下がります。反対に、受験者だけを分母にすると、率は高くなります。
免除者の扱い
全科目免除者は、合格者に含めるか別に扱うかで、数字が変わります。令和7年度は、全科目免除者が1,996人います。
問題の難易度
問題が易しければ合格者は増え、難しければ減ります。ただし、合格基準は毎年60%で、問題の難易度によって基準が変わるわけではありません。
受験者の層
初受験者と再受験者の割合、学習環境によっても、合格率は変わります。数字だけで難易度を判断せず、自分の科目ごとの得点を見ます。
数字を自分の学習にどう使うか
合格率は、自分の合格可能性を直接示す数字ではありません。大切なのは、科目ごとの得点が60%に届いているかです。過去問で科目別の得点を記録し、届かない科目を重点的に復習します。合格率は、試験の全体像を知る参考として使い、学習計画は自分の得点をもとに立ててください。
出題範囲と法令の扱い
保育士試験の筆記は、保育所保育指針や児童福祉法など、法令・指針に基づいて出題されます。
出題の基準
試験の出題範囲は、厚生労働省の「保育士試験の出題範囲」で定められています。法令や指針は、試験実施前に施行されたものが対象です。
法改正への対応
子ども・子育て支援制度、児童福祉法、保育所保育指針は、改正されることがあります。テキストが古い場合は、最新の改正に対応しているかを確認します。
学習のポイント
- 法令は、条文の目的と仕組みを理解する
- 保育所保育指針は、全体の構成を押さえる
- 改正点は、過去問との違いを確認する
- 数字(年齢、人員配置、単価)は、正確に覚える
制度系の科目は、改正点が出題されやすいため、最新の情報を確認しながら学びます。
よくある質問
保育士試験の合格率はどのくらいですか?
令和7年度は、申請者54,807人に対して合格者10,621人で、申請者ベースの割合は19.4%です。受験者数は公表されていません。
合格点は何点ですか?
筆記は科目ごとに満点の60%以上です。100点の科目は60点、50点の教育原理・社会的養護は30点です。実技は選んだ2分野それぞれ30点以上が必要です。
1科目だけ不合格だった場合はどうなりますか?
その回は不合格です。ただし、合格した科目は3年間有効なので、翌年以降に残りの科目を受験できます。
何年で合格する人が多いですか?
1回で合格する人もいれば、2〜3年かけて科目合格を積み上げる人もいます。学習時間と生活状況によって異なります。
独学でも合格できますか?
可能です。過去問とテキストを中心に、科目ごとの60%を目指します。実技は、練習量と添削の有無が結果に影響します。
実技はどの分野を選ぶのがいいですか?
音楽・造形・言語のうち、2分野を選びます。得意分野と練習時間で決めます。課題の傾向を確認し、早めに練習を始めます。
科目免除はどうやって申請しますか?
受験申請時に、免除の申請と証明書類の提出が必要です。対象や必要書類は、受験する都道府県の案内を確認します。
参考文献・出典
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まとめ
保育士試験の合格率は、令和7年度で申請者54,807人・合格者10,621人、申請者ベースで19.4%です。受験者数は公表されていないため、この数字を「受験者の合格率」と混同しないことが大切です。
難易度を測るには、9科目それぞれ60%の足切り、教育原理・社会的養護の両方合格、実技2分野の30点以上を確認します。科目合格は3年間有効なので、2〜3年かけて積み上げる戦略も現実的です。まずは過去問で、自分の科目別の得点を確認してください。科目ごとの記録が、合格への近道になります。
資格の取り方の全体は保育士資格の取り方、資格取得後の転職は保育士の転職活動の進め方で整理しています。
執筆者
保育のハタラクナカマ編集部
編集部
保育士の転職・復職に関する情報を、一次資料と現場経験者の確認をもとに編集しています。







